年金のことを知ろう・・・老後のため①自営業や専業主婦など、国民年金だけ

年金のことを知ろう・・・老後のため②
ファイナンシャルプランナーの香月 和政です。

老後のための2回目は、国民年金についてです。

タイトルでは、自営業や専業主婦などと記載していますが、実は誰にでも関わることです。

会社員や公務員の方でも、1回部分にあたる国民年金は日本に住所のある20歳から60歳までの方は、加入しなければなりません(もちろん、外国人の方も)。

収入が少ない学生などは、納付特例を使うこともできますし、所得の少ない方は、免除申請することで全額や一部免除になることもあります(その後、納付がない場合は老後の年金が少なくなる)。

会社員や公務員の方は、厚生年金に加入すると20歳から60歳までの間は、同時に国民年金にも加入します。

第3号被保険者の方は、配偶者の扶養になっているため保険料の納付はありません。

国民年金の保険料は、16,410円(令和元年度)
自営業や農業など、第1号被保険者は毎月この金額を払わなければなりません。

厚生年金に加入の方は、厚生年金保険料の中に
国民年金の保険料が入っているため、個別に払う必要はありません。

16,410円と考えれば、結構な金額ですが、ご自身の将来のために、しっかりと払っておきましょう。

ちなみに、老後のため以外にも利用できることをご存知でしょうか?

一定以上の障がいになった場合は障害年金が、亡くなった場合に遺族に遺族年金が出ることも忘れてはいけません。

なお、20歳から60歳まで毎月忘れずに40年間納めた方は、満額の 780,100円(令和元年度価格)となります。

                       厚生年金・国民年金に加入した月数
780,100 * ________________________
              480

分子に、今まで払った月数とこれから払う見込みの月数をいれれば大まかな金額が出てきます。


(2019.8.4 ファイナンシャルプランナー 香月 和政)

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