毎年、この時期に西日本シティ銀行が発表している、ボーナスの使い道の調査では、
2019年は貯蓄が51.8%でトップ、その中でも「将来の生活費の補填」や「老後の備え」が多い。
「将来の生活費の補填」となった場合、実際どういうふうにされているかとなると、
普通預金に預け放しになることが多く、いつの間にか無くなっていることも多い。
出来るだけ管理しやすいように短期間でも定期預金や別口座に移し替えることで、
「いつの間にか無くなっている」を防ぐことができます。
面倒かもしれませんが、ちょっとした手間を惜しまないようにしましょう。
また、「老後の備え」についても、しっかりと「投資信託」などで運用されている方も
いらっしゃいますが、目的もなく普通預金に預け放しになっている方も多いので、
できることならば、この時期から投資信託口座を開設したり、
別口座に移し替えてみましょう!
「老後資金」の場合でも、運用期間の違いによって、積極的に運用した方が良い方、
安定的に運用した方が良い方など違いますので、
よければ一緒に将来のことを考えましょう。
福岡和白FP相談室 ファイナンシャルプランナー
CFP®︎ 香月 和政