山を持っていると聞くと、
一昔前は、資産家というイメージがありましたが、
山林をお持ちの方は、すごく困っている事が多いのも事実です。
・山林をなぜ、取得されたのか?
投資目的、相続、原野商法など
・山林をなぜ、取得されたのか?
投資目的、相続、原野商法など
・名義は、誰のものなのか?
本人、家族名義、亡くなった方など
・今後、どうしたいか?
売却、名義変更、処分
(売却と処分が違うのは、利益を上げるのか、お金を払ってでも処分をしたいかを確認するため)
不動産はほとんどの場合、行政は引き取ってくれません。山林はほぼ無理だと思ってください。
・固定資産税がかかっているのか?
(保安林は固定資産税がかかりません。)
地目も確認できれば、固定資産税評価書などで確認ください。見た目は山だけど、実際は田畑になっていることもあります。その反対もあります。
山林、原野だと売却できる可能性がありますが、田畑は農地法の関係で売却は難しいと思ってください。もし、お知り合いの農家の方などが買ってくれるというのであれば、そちらにお願いした方が良いかもしれません。